2020年4月25日伝説の激レアさんスペシャルが放送されます!
- 13歳で家を飛び出したら、そのまま飛び出しっぱなしで43年間野山で原始人生活をしてた人
- ムチャクチャな発言や分かりにくいボケまでだいたい訳しちゃう通訳者
の2本立てです!
その中の、今回は「野山で原始人生活をしていた人」を深堀りしてみましょう!
目次
43年間野山で暮らしていた人は?
プロフィール
名前:加村一馬(かむらかずま)
生年月日:昭和21年8月31日
出身地:群馬県
家族:8人兄弟の4男
今夜10:10〜は、激レアof #激レアさん‼️
13歳で家を飛び出したらそのまま飛び出しっぱなしで43年間野山で原始人生活してた人🍖🐻
ムチャクチャな発言や分かりにくいボケまでだいたい訳しちゃう通訳者😆
伝説の激レアさんだぞー‼️観てくれよなー✨#若林正恭 #田中圭 #くっきー! #弘中綾香 #三谷紬 pic.twitter.com/dhrRmm0hZr
— 激レアさんを連れてきた。 (@geki_rare) April 25, 2020
なんか、めちゃくちゃ興味をそそりますよね。
どうして野山暮らし?
どうして野山暮らしをしていたかというと、13歳で家出をし、そのまま家に戻ることなく43年間野山で暮らしていた!
家出をしたのは、両親の虐待と学校でいじめられていたりして、生活に嫌気がさし出て行った。そして、愛犬のシロが足を血だらけにして追いかけてきた。
たかが13歳の子供がそのまま野山で暮らしていたという事自体が考えられないし、親であればまだ中学生の子供が突然いなくなって、普通ならばとんでもなく大騒ぎになりますよね!私なら心配で心配でたまりません!!
でも、それくらい嫌だったのでしょう。でも、その気持ち、わからなくもないです。その年齢ぐらいの子供は狭い世界で生きてるので、そこで自分の居場所を見つけることができなければ、ただ耐えるしかない。私も、家を出たいって思った記憶があったなと今になって思い出しました。
野山暮らし生活
ホームレス中学生山へ入る
13歳~15歳
幼いころにいった記憶を頼りに足尾鉱山へ入り、雨風がしのげる洞窟を見つけ、そこで暮らし始める。何日も歩き続けて疲れていたせいか、いきなり高熱に見舞われて寝込んでしまった。しかも、生死をさまようぐらいのことだった。が愛犬のシロが死の淵から呼び戻してくれて、助かった!
なんていうエピソード!!いくら嫌気がさして出て行ったとしても、そんな死ぬ思いをしてまでして、普通だったら、もう家に戻ろうって絶対思いそうなのに・・・・
でも、唯一の救いは愛犬のシロがそばにいてくれたことですよね。犬でもいてくれれば一人じゃないし、かなり心強かったのでは?
そして、もちろんお金もないので、食料は蛇、カエル、カタツムリ、ネズミ、コウモリ、マムシ、山菜など・・一番美味しかったのはマムシ!!
しかも、イノシシを落とし穴を作って生け捕りに!!そして、服や靴はイノシシの皮で作る!
いつの時代だよ!!縄文時代かよ!!って突っ込みたくなります!
その後、突然愛犬シロが亡くなってしまい、洞窟にいるとシロを思い出してしまうので洞窟生活も終わりを迎える。
16歳
次の住処は洞穴!!洞穴を自作して暮らす!!
自作って・・・
20歳
老夫婦と出会い、一馬さんを見たその老夫婦は「もう戦争は終わりましたよ」と声をかけられ、老夫婦のお宅でお風呂や布団など数年ぶりに味わうことができ、嬉しすぎて眠れなかったと。そこでしばらく居候をさせてもらっていたが、老夫婦の知人に、一馬さんが怪しい人だと思われ、老夫婦に迷惑をかけられないということで、また、山へ戻っていきました!
20歳になって初めてお金の存在に気づき、山菜を売ってみたら爆売れしたので、山菜をとって売っては山へ戻る生活を20年続けていた。
ちょっとした山菜ビジネスをやっていたんですね。それは一馬さんが美味しい山菜をよく熟知してるからこそのビジネス!!
40歳
40歳になり、釣りをしたことがないことに気づき、釣りを始める。そのおかげで釣り仲間ができる。
40歳になってまた、色々な初めてのことを経験する。
- 東京・・・車、高層ビルの変化にびっくり!!
- ストリップ劇場
- お酒
- 文字を覚える
とにかく、山の中にいたのでとっくに経験してることをようやく経験するという本当に激レアですよね!
サバイバル生活の終わり
57歳の時にどうしても空腹に耐えられず自動販売機をこじあけようとして警察に捕まった。そこで、今までのサバイバル人生が世に知れ渡ることになる。
逮捕されたことによって、身元が判明し、43年ぶりに家族と再会。
単純に、13歳から学校も行っていなければ勉強もしていないということは、本当に人間世界から離れた生活をしていた訳ですから、その後もさらなる困難はあったことでしょう。
現在の一馬さん
障害者施設で草取りなどをして働いている。敷地内にある一馬ハウス(4畳半ワンルーム)家電もそろっており、現代的な生活を送っている。
私たちが送っている普通の生活を、ようやく一馬さんは送っているって思うと、便利なものばかりに囲まれているんだなとつくづく感じますね!
洞窟おじさんの人生
加村さんのこの壮絶な半生が書籍となっています。これだけの人生を歩まれてる方はそうそういません。生きていく上でのヒントをこのオジさんが与えてくれるかもしれません。
激レアさん 見逃し動画
激レアさんは、
で無料で見られるので、放送を見逃された方はこちらからどうぞ!!
一馬さん(73歳) 最新情報!
山に入って熊と遭遇したが、初めて逃げた!とのこと。
昔は熊といえど向かっていっていたが、今は人間らしさを取り戻してるようですよ!
まとめ
43年間という長い間世の中がどんどん変わっていく様子を目の当たりにしながら、生活してきた加村さん。
43年はあまりにも長い年月ですね。本当に想像がつきません。
でも、加村さんご本人が幸せであれば、それが一番なんではないでしょうか。