11/17のセブンルールに、45歳で一念発起してワイン醸造家になった須合美智子さんが出演します。
今や人生100年時代と言われるので、45歳でもまだ人生半分と考えれば第二の人生の出発点でも決して遅くないのかもしれません。
「やりたいと思ったらやればいい」でワイン醸造家になられた須合美智子さんのプロフィールやご家族のことについてなどをご紹介します。
目次
須合美智子/ワイン醸造家プロフィール
プロフィール
名前:須合美智子(すごうみちこ)
年齢:49歳
出身地:岩手県
結婚・出産を機に信用金庫を退職し、家事・育児優先の生活を送っていました。その間はパート勤めをしていました。そんな須合美智子さんが45歳でワインの世界へ。醸造免許を取得し、2017年東京・御徒町にワイナリーをオープンします。
2020年「日本ワイナリーアワード」で3つ星を獲得。丹精込めた手作りワインを生産しています。
ここまでさらって書きましたが、ここまでくるにはそんなに簡単ことではなかったと思います。
ご家族は?
以前毎日新聞の取材を受けられた時に、成人のお子さんが2人いると言われていますので、旦那さんとお子さん2人の4人家族だと思われます。
【追記】
長男が出演されていましたね。もうすでに独立されており、取材の時は、息子さんとの久々の食事の時。月に1回は、必ず連絡を取り合うと決めているそうです。
息子さんも、この歳でやりたいことをやっているお母さんはすごいと思っているでしょうけど、言葉では恥ずかしいのか「知ったこっちゃない」って言ってましたね。でも、表情はとても誇らしげでした。
〈ワイン醸造家 須合美智子 の #セブンルール〉
1.葡萄は種ごと味見する
2.木樽は使わない
3.ラベルのデザインはワインに合う食べ物
4.子どもへの連絡は月1回
5.靴下と靴は右足から履く
6.毎月必ずバルを開く
7.年齢を言い訳にしないhttps://t.co/RcWRTGw4eI pic.twitter.com/ugBh01FhO1— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) November 17, 2020
須合美智子/ワイン醸造家になったきっかけは?
ワイン醸造家のきっかけ
須合美智子さんは、ワイナリーの母体になっている飲食店のホールスタッフとしてパートとして働いていました。
そこで、お客様にワインのことについて、どうやってワインを作ったかやどんなブドウで造られているのかなど、そういったことをもっと詳しく話したいと思ったことがきっかけのようです。
また、ワイナリーの母体になっている飲食店オーナーから、「ワインを造りたい人いますか?」と聞かれて「はい」と手を挙げたのが須合美智子さん。純粋に楽しそうだなと思ったたとか。
きっかけって些細なことですが、それを夢として実現する行動力は素晴らしいと思います。45歳になってお子さんも成人されて子育てがひと段落していたこともあり、挑戦しようと思ったそうです。
日頃からお子さんにも「いくつになっても始めるのに遅いはないよ。やろうと思った時に、その時から始めればいいじゃない。」と言われているそうで、それを母は身をもって伝えたということになりますね。
ワイン醸造家になるまでの道のり
2016年に醸造免許の申請をする傍ら、須合さんは山梨県のワイナリーへ研修に入りました。
家庭と開業準備があったために住み込みではなく、週に2〜3日、山梨まで日帰りで通っていたそうです。そこで醸造の基礎を学びます。
ブドウの調達は、自ら2tトラックを運転して直接農家さんへ買い付けにいくのだそうです。トラックにブドウを運ぶのも台車で何往復もして運ぶらしいので、相当な力仕事ですね。すごい!
しかも、2tトラック運転してる言いましたが、運転する前まではペーパードライバーだったというのだから驚きです!
好きなことだからここまで頑張れるのかなって思います。ワインに対する情熱はすごいですね。
須合美智子/ワイナリー
BookRoad(葡蔵人/ブックロード)
住所:東京都台東区台東3-40-2
最寄り駅:JR御徒町駅、日比谷線仲御徒町駅
定休日:水曜日
営業時間:11:00~17:00
(日~火・木 12:00~17:00、金・土 12:00~18:00)
この投稿をInstagramで見る
ワインのラベルがかわいいと話題です。ラベルには、そのワインに合う料理が描かれており、お客様の参考になればと言う思いと楽しんでワインを飲んで欲しいという思いが込められているようです。
定期的に、角打ちバルも開催されており、1杯300円でワインを飲む事ができます。この機会にぜひ、お好みのワインをみつけてくださいね。
まとめ
ワイン醸造家須合美智子さんについてご紹介しました。
いくつになっても何かに挑戦するって大事だなって思います。ただ、主婦の方はやっぱり家庭や子供のこともあって、やりたくてもやれないって人は多いと思います。
でも、やっぱり人生一度きり、後悔のないように行きたいのであれば、家族も認めてくれるんじゃないかって思います。一歩踏み出す勇気を教えてもらったように感じました。