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野島廣司/ノジマの年齢や学歴や経歴は?パワハラ発言で炎上?

2021年2月18日のカンブリア宮殿にノジマの野島廣司社長が出演します。

 

コロナ禍でおうち時間が増えたため、家電が売れています。少しでも快適に過ごそうとテレビ・エアコン・調理家電が人気となり、リモートワークの増加によりノートパソコンの国内出荷台数は過去最高を叩き出しました。

 

それでは、家電業界6位のノジマの野島廣司社長のプロフィールを調べてみましょう。

 

野島廣司プロフィール

名前:野島廣司(のじまひろし)

生年月日:1951年1月12日 

年齢:70歳(2021年2月現在)

出身地:神奈川県

趣味:読書、ゴルフ

 

野島廣司社長のお父様は元々サラリーマンですが、東京電力を脱サラして野島電気商会をはじめます。事業を始められたお父様は仕事に忙しくなり、幼い時は親にかまってもらえなかったので、電気屋が嫌いだったそうです。

 

会社が大きくなるにつれ、忙しさのあまりご両親の仲も悪くなっていくのを見ていた野島廣司社長は、この商売のせいで両親の仲が悪くなったと思っていたので、家業を継ぐのは嫌だと思っていました。

 

しかし、会社の経営はあまりうまくいっておらず、どうにかしないといけなくなり、野島廣司社長が大学を卒業してお父様の会社に入社します。

 

野島廣司学歴は?

出身高校:中央大学附属高等学校(偏差値71)

出身大学:中央大学商学部卒業

 

中央大学附属高等学校は、中高一貫校の私立高校です。偏差値もかなり高いです。野島廣司社長のように、中央大学へそのまま進学する子が9割程度おり、そのためか部活動に3年間力を入れる子も多いようです。

 

中央大学附属高等学校出身の著名人では、ナオト・インティライミさん、秋元康さん、小倉智昭さんなどが卒業されています。

 

 

野島廣司経歴は?

西暦 経歴
1973年 有限会社野島電気商会(現:株式会社ノジマ)入社
1978年 取締役
1991年 専務取締役
1994年
代表取締役社長
1995年
株式会社テレマックス代表取締役社長
2000年
ソロン株式会社代表取締役
2002年 株式会社ノジマCEO兼執行役員管理統括本部長
2002年 株式会社ブロードバンド・ジャパン代表取締役社長
2003年 株式会社ノジマ取締役兼代表執行役社長CEO兼管理統括本部長
2005年
取締役兼代表執行役社長
2005年
株式会社イーネット・ジャパン取締役
2006年
株式会社ノジマ取締役兼代表執行役会長CEO
2006年 株式会社WAVE取締役
2006年 有限会社プロフィット代表取締役
2006年 四国新電電株式会社代表取締役
2007年
株式会社ノジマ取締役兼代表執行役会長(CEO)兼管理本部長
2007年
取締役兼代表執行役会長兼社長
2017年
アイ・ティー・エックス株式会社代表取締役社長
2020年 スルガ銀行株式会社取締役副会長(社外)

 

業界6位と、家電業界内では上位とは言えませんが、ノジマがお客様から喜ばれるのは、徹底的な接客。

 

お客様ひとりひとり細かくお話を聞き、そのお客様が求めているものを提案する。お客様にあった商品をコンサルティングしているのです。その名もコンサル接客

 

このコンサル接客でお客様にリピーターになってもらうのです。

 

ノジマに入社した社員は、まず接客の基礎を徹底的に教え込まれます。さまざまなお客様に対応できるように、空いた時間などで店員同士でロールプレイングを行ったりと、日々接客技術を磨いています。

 

そして、お客様には商品を買って頂くのだから、お客様への感謝を忘れない事。

 

そういったことから、顧客からの信頼があつくなり、ノジマへ訪れたお客様は安心して商品が購入でき、またノジマへ行こうと思うのではないでしょうか。

 

野島廣司家族は?

野島廣司社長はご結婚されており、息子さんがいらっしゃいます。

 

息子さんは野島亮司さんと言い、現在は、ノジマ取締役兼代表執行役副社長をされています。また、ニフティ代表取締役社長、アイ・ティー・エックス取締役でもあります。

 

息子さんもまた、すごい肩書をお持ちですね。

 

ちなみに、野島廣司社長の9歳年の離れた弟・野島隆久さんも、ピーシーデポコーポレーションの代表取締役をされています。

 

やはり、実業家の家系で育った方は、皆さん、取締役になるなどすごいですね。血がそうさせるのでしょうか。

 

野島廣司パワハラ発言での波紋は?

2018年、野島廣司社長のパワハラ発言が問題となっています。

 

パワハラの内容とは、ノジマが買収した会社の社員を名指しして、「使い物にならない」と発言。その内容が社員だれもが閲覧できるイントラネットに掲載されていたのです。名指しされた方は、退職されました。

 

社長はその事実を認め、社員教育の一環だったとおっしゃっています。

 

でも、このことにより、社長の出身地神奈川県の方ががっかりされたり、ノジマで購入されていたお客様も、今後はノジマでは買わないなど、炎上。

 

ノジマを好きだった方はショックを受けた方が多く、かなりイメージの悪化につながってしまったのではないでしょうか。

 

これは、確かにひどい内容だなと思います。社員教育の一環では済まされないことではないでしょうか。

 

せっかくノジマの評判があがっていても、このような内情がわかってしまうと、とても残念だなと思ってしまいます。

 

社長自身もこれはパワハラだと認識して、今後一切こうことのないように努めてもらいたいですね。

 

まとめ

ノジマの野島廣司社長をご紹介しました。

かなり親身になって商品の提案してくれる接客は、失敗しない買い物ができるという意味で、お客にとっては嬉しいですし、ありがたいものですね。

パワハラ発言問題後、社内がどう変わったのかも気になりますが、社員にとっても快適な会社として働けていたらいいなと思います。