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上田美和/屋久島高校演劇部顧問の年齢や出身は?1/5セブンルール出演!

2021年1月5日セブンルールに屋久島高校演劇部顧問の上田美和先生が出演します。屋久島といえば世界自然遺産です。

 

部員1人と廃部寸前だった屋久島の演劇部を全国2位に導いた先生です!これだけでも、すごい熱意を持たれた先生なんだろうなというのが想像できます。

 

それでは、屋久島高校演劇部顧問の上田美和先生についてご紹介します。

 

上田美和先生プロフィール

名前:上田美和(うえだみわ)

年齢:48歳(セブンルール出演時)

出身地:鹿児島県

担当教科:国語

 

先生は一般の方のため、今回のセブンルールで公開されている情報をもとにご紹介します。

 

出版社に2年努められたあとに、鹿児島県公立高校の国語教師になります。初任時から演劇部の顧問をつとめられており、5年前に屋久島高校へ赴任します。

 

演劇といえば演技を教えないといけないと思うのですが、演技の勉強なども先生はされていたのでしょうか?とちょっと素朴な疑問なのですが、でも普通に考えたら教師になる時に演技の勉強なんてしないですよね。

 

それが、またすごいなと思います。おそらくもともと経験がないのに、全国大会まで導く力は、それは、もう先生が生徒に対する愛情と熱意のたまものなのかなと。

 

上田美和先生家族は?

旦那さんと、娘1人、息子2人の5人家族です。現在は鹿児島本土に家族を残して、屋久島へ単身赴任をしています。

 

旦那さんは救急専門医をされており、旦那さんがお子さんたちの面倒を見ているそうで、演劇の舞台の大会がある時は、ずっと本土へは帰れないそうです。

 

でも、毎日の日課が家族と電話で話すことですごく家族の仲の良さが伝わってきます。

 

屋久島高校演劇部を九州大会へ

2019年にNHKで屋久島高校演劇部は密着取材を受けています。

演劇部の先生として上田美和先生はかなり有名な方のようですね。

 

屋久島高校演劇部は、3年生が引退後、2年生1人となり廃部寸前だったので、まずは部員集めに奔走します。

 

そして、先生は屋久島をテーマにした脚本「ジョン・デンバーへの手紙」を書きあげます。屋久島の森林伐採に反対する青年たちが伐採を告発する記録映画を製作したという実話を元にした脚本です。

 

生徒たちも必死に練習し、日に日に上達していきます。上田美和先生が生徒たちと関わりをもって感じたことは、屋久島という大自然の中で育った子供たちは、普段のたたずまい、嘘が嫌いでおごり高ぶらない、落ち着いており、品格が他の高校生とは違うと感じたそうです。

 

そして、2019年の12月に九州大会で最優秀賞を受賞し、高校演劇部2100校あるうち、わずか12校しか掴めない全国大会への出場権を手にします。

 

そして、この全国大会で2位となります。

 

上田美和先生が一番大事にしているものは「生徒の心」だと言っています。

 

高校の演劇部とはいえ、こんなにも本格的に演技をやっているということを初めて知りました。恥ずかしいとか感じるわけでもなく、堂々と演じているのはとても素晴らしいです。

 

 

上田美和セブンルール出演!

 

セブンルールでは、生徒を指導される姿などが見れると思いますので、全国大会へ導かれる先生の指導方や魅力はなんなのか、とても興味があります。

 

 

【追記】

通常の授業は、先生が演劇をして生徒に伝えています。それは、口で伝えるよりも演技をした方が伝わりやすいからだそうで、生徒にも評判です。

 

役によっては役にあった子を部員以外の子から探して、演劇に参加してもらうというのはすごいなって思いました。また、それを頼まれた生徒も嫌がらずに「ちゃんとできるかな」って協力しようとする姿も、なんて優しい子なんだろうとすごく好感が持てました。

 

MCの青木崇高さんがぐっときていたのは、セブンルールの「本番直前に生徒全員の眉毛を書く」だったようで、すごく美しいと感動していました。

 

まとめ

屋久島高校演劇部顧問上田美和先生についてご紹介しました。

こういった熱血先生にめぐりあえた生徒は幸せですね。多感な時期に出会う大人はかなり自分の人生において大きな影響をあたえる存在となります。

最近は先生の不祥事も多いので、このようないい先生が増えて欲しいです。